Viewport

Viewport

RGSS組み込みクラス

RPGツクールの画面は、横640ドット、縦480ドットで構成されています。

この画面エリアの中に、さらに画面エリアを作ることができるのが、このViewportクラスです。

 Viewport.new(x,y,width,height)

と書くことにより、Viewportオブジェクトを生成することが可能です。

xには左上のx座標、

yには左上のy座標、

widthには幅、

heightには高さ、

を指定します。

それでは、ためしに実際にViewportクラスのオブジェクトを作ってみましょう。

 viewportsample = Viewport.new(50,100,150,200)
 
 loop {
   Graphics.update
 }

実行してみると・・・・。

何も表示されません。

そうです。Viewportはただ作っただけでは、真っ黒で何も見えません。

これではできているのかできていないのかわからないので、colorプロパティを使ってみましょう。

colorプロパティに指定された色がブレンドされます。

 viewportsample = Viewport.new(50,100,150,200)
 
 viewportsample.color = Color.new(128,128,128)
 
 loop {
   Graphics.update
 }

はい、これで、灰色の四角が表示されましたね。

これが、Viewportです。

それでは次に、flashメソッドを使ってみましょう。

指定した色(以下の例では赤)から、指定したフレーム数(以下の例では100フレーム)で元の色に戻ります。

 viewportsample = Viewport.new(50,100,150,200)
 
 viewportsample.color = Color.new(128,128,128)
 
 viewportsample.flash = (Color.new(255,0,0),100)
 
 loop {
   viewportsample.update
   Graphics.update
 }

それでは最後におまけとして、RPG::Weatherクラスを使って、このViewportの中にだけ雨を降らせてみましょう。

 viewportsample = Viewport.new(50,100,150,200)
 #viewportsample.color = Color.new(128,128,128)
 viewportsample.flash(Color.new(255,0,0),100)
 
 weathersample = RPG::Weather.new(viewportsample)
 weathersample.type = 1
 weathersample.max = 40
 
 loop {
   viewportsample.update
   weathersample.update
   Graphics.update
 }

とまあ、こんな感じです。